K's cinema(ケイズシネマ)さんで9/17~10/7の期間で開催中の奇想天外映画祭2022の初日に行ってきた
K's cinema(ケイズシネマ)さんの奇想天外映画祭としては今回で4回目となる同映画祭。
今回は長年ずっと円盤化を待っている作品が上映されるのを知ってから、タイムスケジュールがいつ出るのかとか気になりずっとウォッチしていたのである。
そのお目当てのタイトルとは、アン・カーライルさんが主演した「リキッドスカイ(Liquid Sky)」
現在日本版はVHSとLD(レーザーディスク)版しかおそらく存在していなく配信でも見かけた事が無い(気付いてなかっただけかもしれないのだが)
現在でもDVDやBlu-rayになっていない作品でもVHS時代にそこそこの本数のタイトルは観ているのだが、このタイトルは見逃してしまっていた作品の1つで非常に観たい作品だった。海外版のBlu-rayは存在しているので物語がわからずとも映像が好みで購入もずっと検討していたぐらい気になっていたが、そもそもで日本語も怪しいレベルなのに日本語以外の聞き取りや読み取りが出来ないので海外版を購入するという冒険に踏ん切りがつかなかった。
その為、奇想天外映画祭2022については毎日SNSやWebをサーチして奇想天外映画祭2022情報をウォッチしていた。タイムテーブルが出て奇想天外映画祭2022として初日の9/17 14:30の回でリキッドスカイがある事に気付いてからは絶対に予約を逃さないように、また、9/17の回を抑えられるようにすぐに予約をしようと思いA4の紙にでかく予約する事を書いて目立つところに貼っておいたぐらい徹底していたのでなかなかの情熱があると言えるだろう。
※K's cinema(ケイズシネマ)さんにて撮影
リキッドスカイのレビューについては別途記載したいと思うので、今回は奇想天外映画祭2022全体にスポットをあてる事としているので気になる作品について紹介したい。以下11タイトルである。
 
リキッドスカイ
公開40周年(日本での公開は1985年)で4Kリマスター版。
上映は2Kとの事だったがイベントとしても個人的にも今回の目玉作品である。
リキッドスカイが長年円盤化やリバイバル上映を待ち望んでいた作品の1つ。
9/17の14:30の回で観てきたのもこの作品。
 
サイドストリート
 
マルチプルマニアックス
 
ワンダーウォール
 
顔のない眼
 
狂乱の大地
 
殺られる
 
昇天峠
 
赤い唇
 
赤い夜
 
注目すべき人々との出会い
 
上記の11作品が奇想天外映画祭2022のラインナップとなる。タイムテーブルを観ると各タイトルが均等で上映では無いというのがわかった。気になるタイトルは以下タイムテーブルで確認をすると良いと思います。
なお、予約に関しては「各タイトル公開日の3日前から予約が可能になっていた」ので参考にして頂けたら幸いである。これは執筆時点のものとなるのであくまで参考程度に留めて頂きたい。
 
タイムテーブル
タイムテーブルを確認するとわかるように今回目玉のリキッドスカイはやはり上映回数は多い。
イベントの詳細について、または、タイムテーブルに変更がある可能性もあるので、奇想天外映画祭2022の公式HPにて随時確認する事をオススメしたい。
斯くして、映画祭に参加するのも千里の道も一歩から。
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