避難時の心得の「おかし」を思い出せ!
現在の状況により色々な業界で経済的な打撃が起きている。
そして、自分が好きで趣味とも言える映画もまた同じである。
ハリウッドでは約5500億円もの損失が見込まれているという。あくまでもハリウッド映画だけでの話なので日本国産の映画も沢山あるわけだし世界的な損失は計り知れない。そして自分自身も映画館で作品を観れない事を悲しく思うと共にストレスは大きい。
 
SNSでは現状や近い未来に対しての不平不満が多く見受けられる。
見通しがつかない事に不平不満を言ってもそんな事をしても解決するわけではないのにだ。いや、きっと言っている(書いている)本人も解決するわけではない事を承知の上でという方が大半かもしれない。それでもなお、言わずにはいられないからという世知辛い世の中になっているのかもしれない。
もちろんどれだけ不平不満を言おうが「いいね」や「リツート」されようが負の感情で人が集まっても何も良い事はない。無いばかりか限られた貴重な時間の無駄使いをしてしまっていると思う。
コロナウィルス自体がまだまだその特性が判明しておらず(公表されていないだけかもしれませんが)色々な話が飛び交っている。情報をもとにリスクを減らす行動が出来たとしても、結局の所は完全に防ぐ事は出来ないように思えるし有効解決策のワクチン開発はその道のプロにしか出来ない。
慌てないでいかに冷静に考えての言動が必要なんじゃないかと思います。
守る人がいるなら余計に情報を見極めることも必要。
踊らされてはいない。
きっと試されてる。— Akira (@GrandseaUmorous) March 10, 2020
現在は非常事態ではある。
避難では無いがふと幼少の時に教わった「おかし」を思い出した。
食べるお菓子ではなく心得の頭文字である。
※時代や地域により異なるかもしれません
お・・・押さない
か・・・駆けない
し・・・喋らない
簡潔でいてわかりやすい。
「喋らない」の意味としては「余計な事は喋らない」と思って頂けたらと思う。
最近の悪しき流行だと「か」は「買い占めない」に当てはまりますね。
調べた所現在は「おかしもち」となっている所もあるみたいなので紹介したい。
大規模修繕工事新聞
2.『か』・ 駆け出さない(避難中は駆け出してはいけません)
3.『し』・ しゃべらない(避難指示が聞けなくなるのでしゃべってはいけません)
4.『も』・ 戻らない(どんな忘れ物があっても避難してきた場所に戻ってはいけません)
5.『ち』・ 近寄らない(どんな事情があっても避難してきた場所に近寄ってはいけません)
こちらの方がより良いと思いました。「おかしもち」覚えやすいです。
 
自分ではどうする事も出来ない局面と対峙した時どうしたら良いか
趣味/打ち込める事に時間を費やす事だ。
その目の前の事にワクワクする事が出来ると思う。勘違いして欲しくないのは現実逃避という意味ではなく打ち込める事に集中してワクワクする事にあります。
誰でもワクワクする事が好きなはずで嫌いな人はいないはずである。
ワクワクするのに嫌な気持ちになるという人はそれはワクワクという事ではなく単なる動悸だ。ワクワクと動悸はまったく違う。ワクワクはワクワクである。
でも、「そんな事言われても趣味や打ち込める事なんか無いわ!」という人もいると思う。
その気持ちは十分に理解出来る。自分自身も過去にはくじけてしまって人生に意味を見出せず何をする事も出来ずにただ日々を過ごしてしまっていた期間も長くあった。
この当時の自分ときたら、人を遠ざけ、自ら遠ざかり1人で孤独に音楽を聴いたりやゲームなんかをしていたように思う。「思う」と書いたのは何も無い日々だったので記憶があまりないからだ。何かをしていたのだろうけど記憶や記録に無いのは何もしていないのと同じだと今の自分では思う。その当時はそれが必要だったのかもしれない。そうなる前はわりと怒涛の日々を送っていたように思える。
仕事を変えたり、引っ越しをしたり、思いついた事をかたっぱしからやってみるのも良いと思う。しかし、何でもというわけではなく当然の事ながら、モラルや法に準拠した事限定ではある。
行動をしての結果については無駄な事は一切なく自分には合わない事を認識出来たというプラス要因が大きいはずだ。
くじけないで生きていきましょう。
斯くして、ピンチをチャンスに変えられるのも千里の道も一歩から
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