2030年以降の人類の生活はどうなるのか
ビル・ゲイツが人工知能の未来について信頼をおいている、
アメリカの発明家で未来学者のレイ・カーツワイルという人間がいる。
Googleに身を置くレイ・カーツワイルは人工知能界において世界的権威な方なのでご存じの方も多いと思う。
そのレイ・カーツワイル、数学者ヴァーナー・ヴィンジがAI(人工知能)が全人類の知能を超えると提示した。
その事が起因して起こる事を「シンギュラリティ(技術的特異点)」という。
そのAI(人工知能)は自分よりさらに知性の高いAI(人工知能)を作り、
さらにもっと優秀なものをAI(人工知能)を作るという無限ループ状態になると予想している。
ヒトの手が入らず、AI(人工知能)だけで完結しまっている。
無限ループになるとあるが、どうなっていくのだろうか。
レイ・カーツワイルは、2030年頃にはAI(人工知能)が人間と同等ぐらいになり、
2045年には全人口の知性を合わせたものより、AI(人工知能)が知性がある存在になると予想しているとの事だ。
そして、オーストラリアのAI(人工知能)研究者であるヒューゴ・デ・ガリスは以下のようにも言っている。
21世紀の後半には、人間の知能の1兆の1兆倍にAI(人工知能)が知性に到達しているだろう。
また、その大きさはわずか「角砂糖1個くらいの大きさになる」との事だ。
 
つまり、AI(人工知能)搭載したロボットは人間に代わり地球上では最強の生命体と言えるのではないだろうか。
そう、生命体なのである。
そこから先は人間の考えられないレベルになる為どうなるかすらもわからないという。
人類とAI(人工知能)とがどのうように共存出来るかはわからないが、
今後も時代の変化を体験しつつ見守って生活する事になるだろう。
ヒトで行う仕事は思いっきり減るとは思うが、
まさか「人類がAI(人工知能)搭載したロボットから排除にされる」という事まではないだろうとは思うのだが。結果は未来へ託そう。
これまでも時代の変化を目の当たりにしている。
例えば、昔は駅でキップを切ってくれる駅員さんがいたが今は自動改札が主だ。
(田舎では自動改札も駅員さんもいなかったりする所はあったりはするが)
スマホの普及により公衆電話およびテレフォンカードの需要が少なくなった。
インターネットの普及によりチンドン屋や飛行船でのパチンコ屋さんの宣伝。これはもうほぼ見かけない。
日本だけで見ても変化はわかりやすい。ヒトから機械へとシステム化されたという事だ。
これまではゆるくだが変化受け入れてきたが、あと10年もすればものすごく色々な変化がある事だろう。
職もロボットに変わられる事で、生活がどのようになっているかと思う。
何をして生きていけば良いかという話になると、
それぞれの人間によってくるのだろうと思う。
ブログを起ち上げてみた起因でもあるのだが、
自分は楽しさや面白い事を持つこと。
そして仲間を見つける事。
そして、死を感じ始めた時に良い人生だったと過去を想いゆっくりと去りたい。
それを人生のテーマに置いている。
あらたな人生テーマに加える必要が出たようだ。
お金という物が存在しているかはわからないが、
食料や飲料を確保出来る事、もしくはそれに交換出来るモノを得られる技術は必要になるだろう。
※現段階ではお金を得られる為のとしておこう
 
シリコンバレーを作りたいという友人がいるが、とても良い考えだと思っている。
とても器が大きい人間だし、シビアな所はシビアに物言いも出来るので人を誘導していく事は適任者だろう。
今のうちから人生の目的がはっきりしているのでとても魅力的だと思う。
自分はまだまだぼんやりしている。
これでは未来を生きる事は不可能だろう。
日々吸収して視野を広くしていきたい。
斯くして、千里の道も一歩から。
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