ムーンショット型研究開発制度
唐突ですがこれ何の事かわかりますか?
内閣政府が2020年1月23日に公表した国家目標の事です。
この制度は以下との事です。
何を書いてあるのかよくわからないかも知れないですが目標としては以下になります。
2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
2050年までにと書いてあるように目標毎に段階を踏んでいるみたいです。
例えば1の「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」では、
2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
とあります。
詳細は内閣政府のムーンショット計画を見て頂けたらと思いますが本当にすごい取り組みでわくわくします。
現在は5G切り替え時期ですが2050年とかだと1xGぐらいまでいってそうですよね。どんな風になっているかは想像も出来ないです。
漫画やアニメや映画で描かれている事、それ以上の事が実現されているかもしれないですね。
現在の日本ではロックダウンは起きていませんが緊急事態宣言が出て外出が自粛となっています。
計画は発表からずいぶんと時間がたってしまっている情報ではあるのですが、
日本の今後の動きとか動いている計画を理解するという事に時間を費やすのも良いと思ってブログでシェアさせて頂きました。
他にも色々と内閣は政策を進めているんです。
日本がSDGsにチャレンジするスーパーシティ構想についてもそうですがこれについてはまた別で記事にしたいと思います。
現在自分の知る日本に関する大きな事柄だと以前にも記事にしたトヨタが街を作るWoven City(ウーブンシティ)、本記事の内閣政府のムーンショット計画、スーパーシティ構想です。他にも自分が知らないだけでわくわくするような事が色々あるかもしれません。
これから日本は世界にどう貢献していけるのか楽しみです。
自分は世界に貢献なんて事は出来ないかもしれないです。身近な人と共に協力して楽しみながら歩むという事しか出来ればそれで良いと思っています。これからも激動の時代を生きていきたいと思います。
斯くして、調べて知恵をつけるのも千里の道も一歩から
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