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囚われない仕事を見つけるには覚悟と勇気が必要

昨日の記事、仕事に囚われずに生きるためにはにも書いた「囚われない仕事」について詳しく書いてみたいと思う。

仕事に囚われずに生きるためには結論的には興味のある事、好きな事と思える仕事に就くこと。が一番だと思っていると書いた。
疑問を感じる人はいまいちどご自身の仕事について考えてみて欲しいと思う。

少しでも興味がある職種を仕事にすれば良いと思いますし、もししばらくやってみて合わなければ辞めればいいだけの話であると思っています。人間関係も含めて職場環境も関係してくるのでその職場が合わないと感じたら別会社に転職すればよい思う。
また、職業自体が合わないのであれば興味のある異業種にチャレンジしていくのも良いと思う。

 

現代社会において、転職回数や過去の雇用形態を重視している会社はあまり無いように思うし、そこに固執している会社は古い会社なのでこちらからごめんなさいした方が良いだろう。自分の場合も間違いなくそうするだろう。
マイナス面としては転職回数が多いと飽きっぽい人なのかもしれないと思われる程度でそれも相手次第だろうと思う。

自分が面談/面接をしていた時は他業種の経験も含めての回数はもちろん目に入っていた。
他業種の経験回数が多ければ、むしろ面接前の書面での経歴確認時点ではプラス要素として臨んでいたと思う。こういった人は自分自身を模索している可能性が高いし面白味のある人間性の可能性もあるからだ。
そういった人間をプラス要素として判断している理由は、きっと自分自身がより良い人生を模索中という事が起因していると思われる。そのような人と一緒に仕事をしたりコミュニケーションをとる事で何かしらの刺激になる可能性があるからに他ならない。

完成された人間はどこにもいないと思っているし、上でも下でも無いと思っているので自分自身も常に変化し続けたいと思っているしそれでよいと思っている。
そもそもで今は親が何をしているのかや家族構成を質問したりする事はハラスメントになるご時世である。なので転職回数についても直接的な聞き方をする事も古い体質の会社以外はきっと出来ないだろうとは思う。

 

かくいう自分も過去に正社員雇用でも3ヶ月で辞めた経験がある。ロールモデルも見つからずに人間や環境も含めて日々が苦痛と感じていた。システムが止まったりや決済に影響があるようなバグならまだしも、ほんの些細なバグ程度で耳元で大声で怒鳴られた事を6~7年前の出来事にも関わらず今でも覚えている。
先の事を考えると自分には合わない会社だと判断した。その会社の課長も自分が気質に合っていない部分を感じ取っていたらしいが(昔気質の会社なのでそもそもで人がよく飛ぶ)、結果的にはなんやかんやで嫌な思いをして退職したのだけども、今現在でその過去を振り返ると転職をして良かったと思っている。いや、むしろもっと早く辞めたら良かったとさえ思っている。

この頃は前日に記載した内容そのもので仕事に完全に囚われてしまっていた。仕事に行かなくて良いと思う休日に感謝したりしてしまっているのである。仕事どころか通勤も含めてすべてが苦痛で苦痛で仕方が無かった。大事な事なので2回苦痛と書いた。その経験がある為か仕事に囚われてしまっている人の事がわかるのかもしれませんが、仕事に囚われるとはどういう事かについての詳細は前日の記事を読んでみてくださいね。

 

つまるところ、転職回数なんかは特に気にせずに自分が興味がある事を仕事にしていないのはくじけてしまっているからという理由に過ぎないと思う。転職はストレスがかかるし勇気も必要だけど、自分自身が腐らなく日々を過ごせるという大きなメリットがあると思う。記事のタイトルに記載したが、囚われない仕事を見つけるには覚悟と勇気が必要です。ただ、会社に就職するのは「縁」があったかなかったかぐらいにしか思っていない。

ブログでは初めて書くような気もするが、自分はプログラマーという職業を生業としています(実際はSEですが誰にでもわかりやすいようにプログラマーと記載しています)。小さな頃からモノ作りが好きなのと興味があったから軽い気持ちで始めてみたけど最初は苦労こそあったが自分には合っているらしく今も続けられています。

 

プログラミングについて

プログラムは数学が苦手な人には出来ないと言われているが自分はまったくそうは思っていません。理由は数学が苦手で文系の自分がそうだからです。学生の時は現代、古典、体育、音楽、歴史が得意でした。

数学が出来なくても、さらに言ったら学歴や英語力は不要で誰にでもできます。ただし、「誰にでも」にも条件があって「パソコンに興味があり勉強する事を苦と思わない、WEBプログラマー」だったらという条件はあります。WEBプログラマーは敷居が低いのでパソコンがあればはじめられるレベルなので興味があったらはじめてみてください。独学でも思いの他わりといけると思います。現場に出たらソースはまったく別物だと感じるのですが最初は基本を覚える程度ぐらいで問題無いです。1人で練習しているよりも実践の方が何十倍も上達する事が出来ます。

何から始めて良いのかわからなかったり、周りに聞く人がいなければ連絡を頂けたら参考になるかどうかはさておき「WEB系をはじめるには」には返答する事は出来ます。
ただし、まったくご自身で何も調べても無い状態だと見受けられる質問には返答は恐らくしませんので悪しからず。
これは意地悪をしているわけでは一切なく、エンジニア以外でもどんな職種にでも通じると思うのですが「ご自身である程度の調べられる力が無いと務まらない」というのが理由になります。

少し厳しい事を書きましたが、WEBプログラマーは今でも引く手あまたで良いエンジニアの取り合い合戦は続いている様子なので新しくチャレンジする職業としての選択肢としては良いと思います。

斯くして、WEBプログラマーも千里の道も一歩から。

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