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KARAと言えばやっぱりスンヨン(Han Seung Yeon)

踊って良し、ルックス良し、歌って良しの日本人の女性歌手では日本が誇る安室奈美恵さん。世界にも通用する歌唱力、ルックスでは浜田麻里さんだと個人的には思っている。

だが、今回は海外のアーティストの話をしたい。
今はもう解散してしまっているがKARAだ。

KARAと言えばMr(ミスター)の印象に残るお尻を振るダンスでブレイクしたが、
韓国人の女性歌手では初めて東京ドーム公演で満席にした実力と人気を持っていたのでご存じの方も多いだろう。

自分はMrでKARAを知った口ではあるのだが、
他にもwinter magic、speed upやJumpingのようにヒット曲は多々存在する。

脱退やメンバーチェンジこそ後期はあったが、5人編成の時がやはり好きだ。

中でも、やはりHan Seung Yeonさん(以下、スンヨン)はすべてにおいて頭1つ出ていた(個人的な価値観で)
日本のバラエティー番組を見た限りではあるが屈託の無い素振りの印象に残っている。

しかし、KARAは最初から自国でも日本でもテレビに出たり人気があったわけではなく苦労をしたという話だ。
最初から絶大な人気があるのはどこでも無理な話かとは思うのだが。

自国の韓国では、もっぱらスンヨンがテレビ番組に出演し、
KARAの名を苦労しながら広めていったという。

まさにKARAの邁進の立役者だ。

自分の人生のテーマでもあるのだが「仲間」が欲しいと常々言っている。
色々な得意分野を持つ人間が集まり、得意な所はそこを担当し、苦手な部分は他の仲間がカバーをする。それが最高のチームであると信じて止まないからだ。

 

スンヨンの話に戻るが、スンヨンはバラエティーに出演してKARAを広めるという担当を行ったという事になる。
しかし、それが本意であるかはわからない。
だが、KARAというチームの中でそこを担当したのはスンヨンである事は間違いは無い。

日本でも営業先では、プールでのLIVEのように環境が必ずしも整っている営業先というのも少なくは無かったのだろうと推測される。
仲間で踏ん張って、また、周りにもサポートしてもらい活動をしてきた歴史があるのは変わらない。

また、練習も本番直前まで行ったり、日頃の練習時間も多いとの事だ。
何後事も一夜にして完成はせず、努力無くしては本番でのパフォーマンスは上がらないという事なのだろう。

 

KARAだとパートで歌う事こそあるがなかなか一人ひとりの歌唱力まであまりわからない。
しかし、各メンバーソロ曲を持っている事はご存じだろうか。
スンヨンはguiltyというタイトルの曲を持っていて、髪が長く(エクステかもしれないが)赤い頃のPVがある。

曲はマイナー調で、何と言ってもスンヨンの歌唱力が際立つ。
兎にも角にもまずはguiltyを聴いて欲しい。
日本語/韓国Verがあるがどちらもとても良い曲だ。本記事を読みながらでも聞いて頂きたい。

最近はふとした時にyoutubeで見かけて以来、またよく聴くようになった。
声質も良く声量もあるし、すばらしいとしか言いようがない。
つまり、踊って良し、ルックス良し、歌って良しなのである。

KARAのLIVEでのソロコーナーではguiltyを披露しており、そのLIVEの演出も凝っている。
LIVEはよくこの手のアイドル系にありがちな口パクでは無いのが聴いて頂ければわかると思う。

LIVEではguiltyの終盤に走り、振り返り暗転して終わるというLIVE映像があるのだがこの表情(かお)である。

なんとも「残る表情」なのである。
ちなみに、スンヨンは母国で女優でも活躍しており、女優活動が出来るのも納得だ。だが自分はスンヨンドラマは見た事が無い。
そして、モノマネが得意といって披露するのは「蚊(飛んでいる音)のモノマネ」だ。おちゃめである。

youtubeでKARAのLIVE時のスンヨンだけをフォーカスしている映像もあったりする。
そのスンヨンカメラの撮影者とは、言葉が通じなかったとしてもきっとなにか、いや、「なにかというよりも心を通わせる」事が出来るのではないかと思う。

2017年になってスンヨンはソロで日本でも音楽活動をしている。
だが、聴いて、見ても思ったが、やはり個人的な意見では、
5人編成時のKARA、特に髪が赤い時期のスンヨンを超えられるスンヨンは難しいのかと思った。あくまでも個人的価値観ではある。

スンヨンの素晴らしさが、まだ知らない誰かに伝わったら嬉しく思う。

漫画のNANAが映画化した際の主題歌であるラルクアンシエルのHYDEさんが作曲/漫画の原作の矢沢あいさんが作詞のGLAMOROUS SKYという曲があり中島美嘉さんが歌っているのが「元」となるが、LIVEでハラが歌っているものがある。
この曲をコピーしている、どのコピーよりもモノにしていると思うのでこちらも興味があったら見てみてください。帽子を落とすアクシデント?らしきものがある。

日本語という外国語で歌いながらもここまでのクオリティーなのは、
karaメンバーの歌唱力は本物だったという事だ。

 

トタトタ胸が、チャクチャク熱いのも千里の道も一歩から。

 

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