Akiraブログ

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人生

心に危機感、部屋には非常物資のストックを

日本は地震大国と言われているがなかなか実感がわかない人も多い。
なかなか体感出来なければ地震が起こったという実感がわかない為でもある。

しかし、実際に地震には常日頃と起きているのである。
その頻度は地震大国と呼ばれるにふさわしいぐらいのでレベルだ。

ご存じだろうか、24時間自身監視をyoutubeでLIVEで放送しているチャンネルがあるという事を。
地震速報24がそれだ。もちろん無料で利用出来る。

https://www.youtube.com/channel/UCmw7DsSCQzRcRG6-SHE_ksg

だいたいLIVE接続人数は平日の夜で100~300人前後であるので需要はまだまだ低いと言える。
他にも似たようなチャンネルはあるのだが、こちらのチャンネルは穏やかなBGMと地震が起きた時にボーカロイド音声が発生した県や時間を音声でも教えてくれるのであるで気に入っている。

 

チャンネル内ではマルチスクリーンで様々な形で地震情報を見せてくれており、また、発生時には音声でも教えてくれるので、そのハンデがある方にも優しいチャンネルなのではないかと思う。
また、心地よいBGMで邪魔にならないので聞き流しながら何かをするという事も可能だ。

チャンネルを視聴してみるとわかるのだが、数分に一度で日本列島で地震が起きているのである。
へーこんなに地震が起きているのか。というだけで終わってはいけない。
そこから何を感じる事が出来るか。また、考えるという事が出来るのかという事を言いたい。

 

いつどんなタイミングで大きな地震が来るかわからない。というのが原則的には地震だ。
今は技術が進んでいる為、大きな地震は少し早めに緊急地震速報でわかる場合があるが、それでもわずか「数秒」程度だ。
数秒適度では身構える準備と若干パニックになった心になる時間程度しかない。

 

とても良いチャンネルだが、一点このチャンネルを視聴する際には注意がある。
大きな地震が起きた際は、このチャンネルが心がざわつくほどの騒がしさになるからだ。
アラート音やマルチで音声が複数飛び込んでくるのが原因である。緊急のそれといった感じになる。
だが、津波や地域、震度といった具合にいち早く情報を知る事が出来るだろう。
何度も言うが、緊急要素のEmergency感は半端無い感じになるのでとても危機感を感じる事が出来るだろう。
このチャンネルで自分が経験したのは震度5強と5で起きたと思う。一瞬でパニックになりなぜか一瞬身構えたのちにPCをどうにか閉じようとしたぐらい焦った。

 

しかし、そのEmergencyを感じる度に思うのは、あの2011年3月11日の東日本大震災だ。
災害レベルとなった場合は物資が無くなる。という事を経験した人も多いと思う。
東日本大震災を関東で経験された方はその後の物資、特に水の入手に困った事だろう。

赤ちゃんがいる場合には特に水は無くてはならない。
か弱き者には助けが必要になる。
あの時はありとあらゆる物が店頭から消えて、
オムツも無くなったりと悲鳴にも似た声を聴いた事がある。そして、それを逆手にとって水の値段が高騰するという事も起きた。

備えはとても大事。
特に頻度の高いものは常に予備をストックして置く事をオススメしたい。
ティッシュとトイレットペーパーや非常食、飲み水、懐中電灯やブルーシートのような物資や他にも必要となる物は他種多少と人により多数あるだろう。
各自で必要と思う物をそろえておく必要があるが、物が増えるからとかスペースが無いからといって準備を怠ってはいけない。
いざ必要になった時に無いと困る事になるからだ。

そしてもう一つ大事な備えとして、自分自身の体力も必要になるという事だ。

 

ジョギングも良いとは思うが、毎日歩く事だけでも変わって来るだろう。
仕事の日は天候がよほど悪くない限りは、
2駅手前で降りてウォーキングをして帰宅し駅の階段を使用という事を行っている。

夏の暑い日、冬の寒い日、多少の雨でも変わらず行っている。
一年を通して寝込むほどの風邪を引いた事は無いので、
体力は少しはあるのではないかと思っている。
物だけでなく、自分自身の体力も備えて置くことが必要だろうと思う。

 

災害に直面したら「快適」からはほど遠い環境になる。
食べ物も好きな時に食べたい物が食べれなくなるし、日常だけでなく睡眠や衛生面でもまた困難を強いられる環境となるだろう。
自分自身の身体、心を鍛える事、物資の準備は備えて置く事だ大事だと思っている。

哲学ほどの考える力と根気は持ち合わせてはいないが、考えるという事や準備をする事は自分の身や大切な人や生き物を守る為にもあるのだろうと思う。

斯くして、そこから何を感じ取る事が出来るようになるのも千里の道も一歩から。

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