Akiraブログ

人生はぐるぐる

人生

ホワイトハウスからの発表 外来生物の侵略に準備せよとはエイリアンなのか

alien

アメリカには大統領令というものがある。

この大統領令は、少し乱暴だが簡単に言うと、
行政権を行使するための大統領からの命令である。

団体や議会などから反対意見をする事は出来るが、
ほぼ大統領令は行政命令の名のもとに実行される。

日本でも天皇の勅令という類似している物があるが、
戦後に生きる自分には聞いた事がないので馴染みがない。

 

先日の次期大統領でトランプ氏に決まったが、
現在のアメリカの大統領であるバラック・オバマ氏はご存じだろう。

退任に当たる前のオバマ氏の大統領令に個人的に注目している。

今月の12月5日にホワイトハウスより発表されている大統領令がそれだ。

「Executive Order -- Safeguarding the Nation from the Impacts of Invasive Species」
大統領令 -- 侵略的な種から国家を守る

かなり異様な内容だ。


しかし、侵略とは何をさしているのだろうか。
陰謀説や都市伝説が好きな人なら、地球外生命体=エイリアンと結びつけるかもしない。

この大統領令はあながち生命体=エイリアンは否定出来ないのではないかと思う。

なぜなら、宇宙からの侵略で思いつくものとして太陽フレアがある。
これも驚異的ではあるのだが、
今年の10月の大統領令にはっきりと太陽フレアに対する政策とあった。

よって、太陽フレアや隕石系ではないだろうかと予測がつく。

「環境や天然資源、農業と食料生産システム、水資源、人間、動物、および植物の健康、
インフラ、経済、エネルギー、文化的資源、および軍事的準備にマイナスの影響を与えています。」

かなりの脅威である事は間違いない。

そして、
「毎年、外来種は、経済的損失やその他の損害ドルの米国の十億を要しました。」

すでに外来生物に対応してきたがお金がかかっていると言っている。

しかし、色々な事が書いてあるにも関わらず、
侵略的な外来生物という曖昧な書き方しかされていないのが気になる所だ。

外来生物としてエイリアンなのではないだろうか。と思う人も多くいる事だろう。
他には外来生物としているが、AIの可能性も否定出来ないと思っている。

昔はX-FILEという海外ドラマが日本でもテレビ放送していた。

まだ日本ではインターネットも普及していない時代で、
胸をときめかせてみていたものだった。


話は戻るが、今回の記事はだいぶぼやけていて、
「侵略的な外来生物」としかされていない。

本来の狙いが、侵略的な外来生物との戦い、すなわち宇宙戦争を認知させたいのではなく、
何か他の狙いがあるのかもしれない。

だが、大統領令でそんな事をする必要があるのだろうか。

オバマ氏は2017年1月中に退任するはずだが、
それまでに何かしらの続編となる内容が公になるのだろうか。

または、大統領令第51号で退任しない、もしくはウルトラC的な何かがあるのか。

大統領令は公にされているものだし、内容も深刻な内容にも関わらず、
日本のニュースでは大きく取り扱われていない。なぜだろうかと不思議に思っている。

今年の8月には今となっては今回の大統領令の布石とも思える内容の大統領令があった。
それは「未知の危機から個人で身を守る準備」というものだった。

今は自分で情報を掴んでいく時代なのだろう。
多言語に慣れ、自分の保全となる情報をキャッチしていかなくてはならないのだろう。

斯くして、兎にも角にも千里の道も一歩から。

スポンサードリンク

-人生