Akiraブログ

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嫌よを育て過ぎたら技術は上がらない

嫌よを育て過ぎても技術は上がらない

飲みの席がどうも苦手だった。

これは本当に苦手な分類の一つだ。
その場から逃げたい衝動にかられまさに地獄だ。
耐えられない。

何もお酒のアレルギーがあるお茶目な体質でお酒を飲めないからと言っているわけではない。

仲の良い人間とはまったくそう感じない。
人間はいつも不思議なものだ。

そこで、何が嫌なのだろうかと考えた。

世間話が苦手。愚痴を言い合うような場が苦手で逃げ場が無いからだ。

 

なぜだろう。
意味が無いからだ。

なぜ意味が無いと感じていたのか。

その個の人間の中身、本質と向き合えているわけではないからだ。
だけども、お互いを知らない同士なら見えなくて当たり前ではないか?

それはそうなのである。

だが、違うのである。

賛成の反対は反対だし、反対の反対は賛成なのだ。

ここでバカボンパパのセリフをぶっこんで来た事に意味はない。
そう、ただ言いたかっただけなのだ。許して欲しい。

さて、話は戻すが、
意味の無い会話と感じる事についてだがその話の内容なのだろうと思っている。

 

相手 : 今日は弁当を持ってきたんだよね。

自分 : そうなんですね。今朝作ったんですか?それとも前日?

相手 : 前日に作りました。

自分 : そうなんですね。大変ですよね。

相手 : そうでもないです。

自分 : 料理が好きだったりするんですか?

相手 : う~ん、別にそうではないですね。

自分 : そうなんですか。

・・・、変な空間が生まれる。

これ。実にこの空間が耐えられない。
何とも言い難い苦痛を与えらて「う。。。」というこの感じ。

いや、まて。そっちから話題をふってきてなんだそれはと。
何をこちらが掘り返せば正解だったのか。
何を聞いて欲しかったのか。

実に無駄な会話だ。
こちらとしては別にどうでも良いからである。

と、ここまでが少し前までの自分だった。


しかし、どうだろう。

こちら側が話題を広げられなくてつまらないみたいになってないだろうか。

いや、むしろこちらがすべったみたいな。

確かに自分は面白人間でも無ければ、会話に自信があるわけでも無いし、
返しに問題があったかもしれない。

なので、別に人のせいにしているわけでも無い。
自分の話術の未熟さが原因なのだろうと思っているし認めている。

しかし、こういう事が起きるから嫌なのである。

もちろん、似たような話でも会話が広がる場合もある。
そこでまたなぜだろうかと思う。

きっと相性なのだろうとは思う。

相手を好きになるには理屈は無いだろうし、
純粋に興味も沸いて会話も広がる。

人との出会いや付き合いとはこの繰り返しを行う事で広がっていくのだろう。

仕事中や休憩中はわりと逃げ場はあるが、
飲み会という、場がセッティングされている状況で世間話や愚痴から逃れる事は難しい。
トイレにたつという裏ワザはそう何回も使えるものでもないからだ。

今までは嫌だと避けていたが、これからいったん口の中に入れてみて、
合わなければ吐き出すという事をしていきたいと思っている。

なんでも食してみないとわからない。
一見、グロテスクに見えるものでも案外好みの味かもしれない。

きっと人間にもあてはまるのだろうと思う。

何も八方美人になろうと思っているわけではないし、
自分を殺してまでお世辞を言うつもりもない。

自分から歩み寄る努力をする事できっと話術が磨ける事だろう。

合わなければ吐き出せばいい。嫌われたって構わない。
簡単な事だ。

斯くして、千里の道も一歩から。






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